デマンドジェネレーションキャンペーンとは?メリットや課金形態を解説|ウェブ部

デマンドジェネレーションキャンペーンとは?メリットや課金形態を解説

リスティング広告
デマンドジェネレーション_アイキャッチ画像

「デマンドジェネレーションキャンペーンの配信面は?」
「ファインドキャンペーンとの違いは?」

デマンドジェネレーションキャンペーンとは、GmailやYouTube、DiscoverなどGoogleが提供するサービスに広告を配信できるキャンペーンです。

導入を検討する際は、ほかの配信方法との違いや利用できる広告の種類、メリットなどを確認し、自社商材との相性を判断しましょう。

本記事では、デマンドジェネレーションキャンペーンについて、次の内容を中心に解説します。

・主な配信面
・ほかの配信方法との違い
・利用できる広告の種類と入稿規定
・メリットと注意点
・デマンドジェネレーションキャンペーン活用のコツ

デマンドジェネレーションキャンペーンをこれから利用したいと考えている方はぜひ、参考にしてください。

デマンドジェネレーションキャンペーンとは

Google広告が提供しているデマンドジェネレーションキャンペーンは、GmailやYouTubeを始めとした、Googleが提供するサービスへ広告を配信できる機能です。2023年10月にファインドキャンペーンからアップグレードされる形で提供が開始されました。

利用者の多いGoogle関連サービスへ広告を配信することで、月間最大30億人ものアクティブユーザへリーチできる、という特長があります。

主な配信面

デマンドジェネレーションでは、主に次の配信面へ広告を掲載できます。

Discover:Discoverのフィードに広告を配信
Gmail:受信メール部分のトップに配信
Google動画パートナー:YouTube以外で動画広告を配信
YouTubeインフィード:履歴などを基にユーザに適した広告を配信
YouTubeインストリーム:動画の再生前後や再生中に配信
YouTubeショート:ショート動画の合間に短い縦型動画広告を配信

▼それぞれの配信面での広告イメージ

デマジェネ配信面1

デマジェネ配信面2

引用:デマンド ジェネレーション キャンペーンについて(Google広告ヘルプ)

 

ターゲティング

デマンドジェネレーションキャンペーンで利用可能なターゲティングは次のとおりです。

▼デマンドジェネレーションキャンペーンのターゲティング一覧表

 

ターゲティングの種類 内容
デバイスターゲティング

(デマンドジェネレーションキャンペーンから追加)

特定デバイスに対するターゲティング
対応デバイスは次の4種類・パソコン
・モバイル
・タブレット
・テレビ画面
言語と地域ターゲティング ユーザの言語と地域を指定するターゲティング
カスタムセグメント キーワードやURL、アプリを指定し、関連するユーザへターゲティング
データセグメント Webサイト訪問者や、アプリユーザの情報を基に、今までブランドやサービスと接点を持ったユーザへターゲティング
類似セグメント
(デマンドジェネレーションキャンペーンから追加)
既存顧客のリストや、Webサイトでのアクティビティなどのデータを基に、似た特長のユーザへターゲティング

カスタムセグメントでは、ユーザがGoogleで過去に検索したキーワードを基にしたターゲティングができます。

また、ファインドキャンペーンからアップグレードされたことで、デバイスターゲティングや類似セグメントも利用できるようになりました。

これらのターゲティングを適切に設定することで、自社サービスやブランドに興味を持つユーザへよりリーチしやすくなるでしょう。

 

広告の種類

デマンドジェネレーションキャンペーンで利用できる広告には「シングルイメージ広告」「カルーセル広告」「動画広告」の3種類があります。

 

■シングルイメージ広告

1枚の画像を使用して広告を配信する広告です。
最大20枚まで入稿できるため、複数の商品を別々に紹介したい場合に適しています。

 

■カルーセル広告

複数の画像を使用してスワイプ形式で表示する広告です。

複数の商品をまとめて紹介したいときや、1つの商品を流れで紹介したいとき(例:使い方の解説)などに便利です。

 

■動画広告

モバイル端末やパソコンだけでなく、インターネットに接続されているテレビにも配信できる動画形式の広告です。

情報量の多い広告を配信したいときにおすすめです。

 

ほかの配信方法との違い

デマンドジェネレーションキャンペーンは、ファインドキャンペーン・P-MAX・GDNとは別のもので、配信面やターゲティングに違いがあります。

次に、それぞれの違いを詳しく説明します。

 

ファインドキャンペーン(ファインド広告)との違い

ファインドキャンペーンは、デマンドジェネレーションキャンペーンの前身となるキャンペーンです。

ファインドキャンペーンの配信先は、YouTubeのインフィード・Gmail・Discoverのみでしたが、デマンドジェネレーションキャンペーンにアップデートされたことで、YouTubeショートやGoogle動画パートナーにも配信可能となりました。

さらには、動画広告も利用できるようになり、より幅広い広告表現が可能になりました。

ファインドキャンペーン(ファインド広告)との違いは次のとおりです。

▼ファインドキャンペーンとの違い一覧表
※デマンドジェネレーションキャンペーンで新たに追加された機能は赤字

デマンドジェネレーションキャンペーン ファインドキャンペーン
配信面 ・YouTubeインフィード
・Gmail
・Discover
・YouTubeショート
・YouTubeインストリーム
・Google動画パートナー
・YouTubeインフィード
・Gmail
・Discover
ターゲティング ・Googleオーディエンス
・最適化されたターゲティング
・類似セグメント
・デバイスターゲティング
・Googleオーディエンス
・最適化されたターゲティング
広告の種類 ・シングルイメージ広告
・カルーセル広告
・動画広告
・シングルイメージ広告
・カルーセル広告
入札戦略 ・コンバージョン数の最大化
・コンバージョン値の最大化
・目標アクション単価(tCPA)
・目標広告費用対効果(tROAS)入札戦略
・クリック数の最大化
・目標コンバージョン単価(tCPA)
・コンバージョン数の最大(tROAS)

 

P-MAXとの違い

P-MAXもGoogleが提供する広告キャンペーンの1つです。

デマンドジェネレーションキャンペーンは、配信先がYouTube・Gmail・Discoverに限定されるのに対し、P-MAXはGoogleマップ・ディスプレイ広告・検索広告などを含むすべてのGoogle広告枠に対応しています。

検索面も含めたコンバージョンの最大化や、Googleマップへの掲載により来店数を最大化したい場合は、P-MAXの方が向いているでしょう。また、自動でターゲティングや入札戦略を実施するため、運用負荷の軽減も期待できます。

しかし、P-MAXではターゲティングの手動設定ができないため、状況に応じて細かくターゲティングを調整したい場合は、デマンドジェネレーションキャンペーンがおすすめです。

P-MAXについて解説している記事もあるため、参考にしてください。
関連記事:【2025年最新】P-MAXキャンペーンとは?メリット・デメリット、設定方法や運用のコツを紹介!

 

▼P-MAXとの違い一覧表

デマンドジェネレーションキャンペーン P-MAX
配信面 ・YouTubeインフィード
・YouTubeショート
・YouTubeインストリーム
・Gmail
・Discover
・Google動画パートナー
Googleの検索面も含めたすべてのGoogle広告枠
ターゲティング ・Googleオーディエンス
・最適化されたターゲティング
・類似セグメント
・デバイスターゲティング
・基本的にはGoogle AIにより最適なものを自動で設定
・地域と言語は指定可能
広告の種類 ・シングルイメージ広告
・カルーセル広告
・動画広告
・テキスト広告
・イメージ広告
・動画広告
入札戦略 ・コンバージョン値の最大化
・目標広告費用対効果(tROAS)入札戦略
・コンバージョン数の最大化
・目標アクション単価
・クリック数の最大化
・コンバージョン値の最大化
・コンバージョン数の最大化

 

GDN(Googleディスプレイネットワーク)との違い

GDN(Googleディスプレイネットワーク)は、Googleの提携先サイトやアプリに、ディスプレイ広告を出稿する仕組みです。

GDNを利用すると、Googleが提供するサービス以外のWebサイトやアプリにも広告を配信できます。デマンドジェネレーションキャンペーンと配信面が被らないため、併用するとよいでしょう

なお、GDNでは、デマンドジェネレーションキャンペーンのように、GoogleIDのデータを活用したターゲティングはできません。

 

▼GDNとの違い一覧表

デマンドジェネレーションキャンペーン GDN
配信面 ・YouTubeインフィード
・YouTubeショート
・YouTubeインストリーム
・Gmail
・Discover
・Google動画パートナー
・YouTubeやGmailなどGoogleが保有するサービス
・Googleが保有していないWebサイトやアプリ
ターゲティング ・Googleオーディエンス
・最適化されたターゲティング
・類似セグメント
・デバイスターゲティング
・最適化されたターゲティング
・プレースメントターゲティング
・トピックターゲティング
・オーディエンスセグメント
広告の種類 ・シングルイメージ広告
・カルーセル広告
・動画広告
・テキスト広告
・イメージ広告
・動画広告
入札戦略 ・コンバージョン値の最大化
・「目標広告費用対効果(tROAS)」入札戦略
・コンバージョン数の最大化
・目標アクション単価
・クリック数の最大化
・目標コンバージョン単価(CPA)
・コンバージョン数の最大化(CPA)
・目標広告費用対効果
・拡張クリック単価(CPC)
・クリック数の最大化
・個別クリック単価制
・視認範囲のインプレッション単価

 

デマンドジェネレーションキャンペーンの4つのメリット

デマンドジェネレーションキャンペーンのメリットは、Googleの保有するデータを元にしたターゲティングができる点や、配信面が明確である点にあります。

ここでは、デマンドジェネレーションキャンペーンのメリットについて、詳しく解説します。

 

1. Googleのデータを活用したターゲティングができる

デマンドジェネレーションキャンペーンでは、Google アカウントの情報を活用したターゲティングが可能です。

近年、3rd Party Cookie(※)の規制が強まり、ユーザの行動データを利用するターゲティングが困難になっていく中、デマンドジェネレーションキャンペーンでは、Googleアカウントのデータを基にした、正確なターゲティングが可能です。
※3rd Party Cookie:Webサイトを閲覧したユーザの行動履歴などを記録する技術。ユーザが訪れたWebサイト以外のドメインから発行される。

さらに、検索行動でのターゲティングにも対応しており、「過去に特定のキーワードを検索したことがあるユーザ」といった絞り方もできます。

ターゲット層に的確にアプローチできるため、広告配信の費用対効果も高まるでしょう。

 

2. 類似セグメントへも広告配信できる

類似セグメントとは、既存顧客と似た属性のユーザに広告を配信できる機能です。
Google広告のなかでは、デマンドジェネレーションキャンペーンでのみ使用できます

類似セグメントで使われるデータは次の3種類です。

既存顧客リスト:自社が保有する顧客リストに掲載されているユーザのデータ
Webサイトとアプリでのアクティビティ:Webサイトやアプリの訪問・利用履歴があるユーザのデータ
YouTubeコンテンツでのエンゲージメント:自社のYouTube動画やYouTubeチャンネルを視聴したことがあるユーザのデータ

例えば、既存顧客リストを基に類似セグメントを作成すれば、既存顧客と似た属性を持つ潜在顧客に集中してアプローチできます。反応の見込みが高い顧客にリソースを集中できるため、効率よく集客できる可能性があります。

また、データは継続的に更新されるため、最新のユーザ情報に基づいてアプローチできる点も特長です。

なお、リーチ範囲は「類似性の高いユーザ」「バランス重視」「幅広いユーザにリーチ」の3種類から選択できます。「費用が限られているから、類似性の高いユーザに絞りたい」「認知度を高めたいから、対象範囲を広めたい」など、アプローチ範囲を目的に合わせて変更できる点もメリットです。

 

3. 広告配信先が明確である

デマンドジェネレーションキャンペーンでは、広告の配信先がYouTube・Gmail・Discover・Google動画パートナーなど、Google関連のサービスやアプリに限定されています。

配信先が明確なため、配信を避けたい場所に掲載されてしまうリスクを回避しやすいです。

アドフラウド(※)の予防にもなり、ブランド毀損のリスクも下げられるでしょう。
※アドフラウド:不正な手段で掲載を避けたいサイトに広告を掲載させたり、広告費を多く支払わせたりする手法

アドフラウドについて詳しくは、次の記事をご参考ください。
関連記事:アドフラウドとは?その仕組みと対策を事例も含めて紹介!

なお、デマンドジェネレーションキャンペーンは「配信先が限定されている」とはいえ、Google関連のサービス・アプリの月間アクティブユーザは最大30億人以上といわれます。限られた配信先でも、幅広いユーザにリーチ可能です。

 

4. YouTubeショートに広告を配信しやすい

「Z世代」と呼ばれる18歳〜24歳を中心に利用率が増加している、YouTubeショートに広告を掲載できることも、デマンドジェネレーションキャンペーンのメリットです。

短尺の縦型動画というとTikTokをイメージする方も多いかもしれないですが、実は、YouTubeショートもZ世代の利用率が約7割と、利用者が増え続けている配信面の1つです。

YouTubeショートの長さは最大60秒で、興味のない動画はスキップできるため、すきま時間や移動中に手軽に見ることができ、Z世代のみならず幅広い世代にアプローチができます。

参照:2023 年の YouTube 視聴はますます多様に —— テレビデバイスで月間 3,800 万人、ショート動画も前年度より加速(Google)

 

デマンドジェネレーションキャンペーンの注意点

デマンドジェネレーションキャンペーンを効果的に活用するためには、注意点を把握することも重要です。
この章では、特に注意するべき2つのポイントを解説します。

機械学習に時間を要する

デマンドジェネレーションキャンペーンは、自動入札やターゲティングなど、多くの機能でGoogle AIによる自動最適化が利用されています。そのため、効果的にデマンドジェネレーションキャンペーンを活用するためには、十分な量の配信データをAIに学習させる必要があります。

コンバージョン数が少ない場合、機械学習に利用できるデータが限られるため、最適化するまでに時間がかかってしまいます。その間、配信が安定しなかったり、入札単価が高くなったりするケースがある点に注意が必要です。

 

配信面をコントロールしにくい

デマンドジェネレーションキャンペーンでは、GDNのようなコンテンツを絞ったターゲティングはできません。特定の配信面の除外もできないため、「Discoverには配信しない」などの設定は不可能です。

広告設定で「コンテンツの適合性」を適用すれば、ブランド毀損につながるリスクは抑えられますが、GDNのようにキャンペーンレベルの細かな設定には対応していません。

 

デマンドジェネレーションキャンペーンを活用するコツ

デマンドジェネレーションキャンペーンを効果的に活用するためには、いくつかのコツを押さえておく必要があります。

 

AIの学習期間を確保する

デマンドジェネレーションキャンペーンの機能の多くは、AIによって運用されます。AIが十分に配信データを学習し、最適化が上手く働くようにするため、2週間程度の学習期間を確保しましょう。

学習期間中に設定を変更すると、AIの学習が中断され、最適化が遅れる可能性があります。

想定した成果を得られなかったとしても、学習期間中は設定を変えず、AIの学習を見守ることが重要です。

 

豊富なターゲティングを活用する

デマンドジェネレーションキャンペーンでは、ユーザの検索行動や類似セグメントなど、ほかの配信方法ではできないターゲティングが可能です。

様々なターゲティングを駆使してユーザにアプローチすることで、より効果的な広告が配信できるようになるでしょう。

ただし、一度に多くのターゲティングを試すと、機械学習のために配信量が増え、多くの費用が発生する点には注意が必要です。

そのため、最初はリマーケティングや検索ターゲティングなど、コンバージョン確度の高いターゲティング設定から始め、「最適化されたターゲティング」を有効にしておくことで、コンバージョン数を確保しながら新しい顧客へリーチを拡大していくのがよいでしょう。

 

配信面を加味したクリエイティブ

デマンドジェネレーションキャンペーンは様々な配信面に広告が表示されますが、例えば、YouTubeショートを始めとする動画広告では、ユーザの興味のない動画は簡単にスキップされてしまいます。そのため、いかにユーザに動画を視聴してもらうか、興味を持ってもらうか、がカギとなります。

冒頭に興味深い内容を持ってきたり、ユーザの行動を促すような訴求内容にしたりするなどして、テレビCMとは違う「ショート動画ならでは」の特性を考慮したクリエイティブを制作しましょう。

また、YouTubeショートの広告を制作する際は、画面内のアイコンやタップ部分に重要な訴求が被らないよう、広告内容が見えるセーフゾーンを意識することも大切です。

 

【4STEP】デマンドジェネレーションキャンペーンの始め方

デマンドジェネレーションキャンペーンの始め方を説明します。手順は次の4つです。

1.Google広告の管理画面からキャンペーンの作成
2.キャンペーン目標を決める
3.予算を設定する
4.広告を作成する

STEP1. Google広告の管理画面からキャンペーンの作成

まずはGoogle広告の管理画面で作成ボタンをクリックし、「キャンペーン」を選択します。

 

STEP2. キャンペーン目標を決める

7つの項目から広告を掲載する目標を決めます。

この際、デマンドジェネレーションキャンペーンでは「アプリのプロモーション」と「来店数と店舗売上の向上」は利用できないため、選択しないようにしましょう。

キャンペーン目標の選択画面

キャンペーン目標の設定後、キャンペーンタイプでデマンドジェネレーションを選択しましょう。

 

STEP3. ターゲティングと予算を設定する

次の画面で、キャンペーンの目的を選択し、入札戦略を決めたら、キャンペーンのターゲティングと予算タイプを選びます。ここでは、デバイス・言語・地域でのターゲティングを設定可能です。

予算タイプは「1日の予算」「合計予算」の2種類で、それぞれ最小予算値が適用されます。

予算設定画面

入札戦略はAIが自動で行いますが、現在の広告効果を把握するために、予算の変動はこまめにチェックしましょう。

 

STEP4. 広告を作成する

広告は、広告グループ単位で作成します。各広告の表示イメージは、次のとおりです。

 

▼シングルイメージ広告

シングルイメージ広告表イメージ

引用:デマンド ジェネレーション キャンペーンのアセットの仕様とベスト プラクティス

 

▼カルーセル広告

カルーセル広告表示イメージ

引用:デマンド ジェネレーション キャンペーンのアセットの仕様とベスト プラクティス(Google広告ヘルプ)

 

▼動画広告

動画広告表示イメージ

引用:デマンド ジェネレーション キャンペーンのアセットの仕様とベスト プラクティス(Google広告ヘルプ)

 

 

入稿規定

入稿する際は次の入稿規定に沿って入稿しましょう。

▼広告の種類別入稿規定一覧表

シングルイメージ広告 カルーセル広告 動画広告
画像(動画)サイズ ・横長の画像
アスペクト比1.91:1
最小サイズ:600×314
推奨サイズ:1,200×628・スクエアの画像
最小サイズ:300×300
推奨サイズ:1200×1200・縦長の4:5の画像(省略可)
最小寸法:480×600
推奨サイズ:960×1,200

・スクエア形式のロゴ
サイズ1:1(必須)
最小サイズ:144×144
推奨サイズ:1200×1200

・横向き
16:9
HDの推奨ピクセル:1,920×1,080ピクセル・スクエア
1:1
HDの推奨ピクセル:1,080×1,080ピクセル・縦向き
4:5・縦長
9:16
HDの推奨ピクセル:1080×1920ピクセル
画像(動画)数 最大20枚 2~10枚 広告主がアップロードした動画1~5個
ファイルサイズ ・横長、スクエア、縦長の4:5の画像:最大ファイルサイズ5MB

・スクエア形式のロゴ:最大ファイルサイズ 5120 KB

・横長、スクエア(Discoverはサポート対象外)、縦長の4:5の画像:最大ファイルサイズ5MB

・スクエア形式のロゴ:最大ファイルサイズ 5120 KB

最大256GB

※ファイル拡張子:

MPG(MPEG-2、または、MPEG-4)

広告見出し 半角40字(全角20字)以内、最大5個 ・広告全体:半角40字(全角20字)以内、カルーセル広告で表示されている画像に関係なく表示する広告見出しを含む

・各画像:半角40文字(全角20字)以内(Discoverは対象外)

・インストリーム広告:半角40字(全角20字)以内

・長い広告見出し

・インフィード広告:半角90字(全角45字)以内

説明文 半角90字(全角45字)以内、最大5個 半角90字(全角45字)以内、画像ごとの説明文は対応していない 半角90字(全角45字)以内
ビジネス名 半角25字(全角12字)以内、1個必須 ・広告全体:半角25字(全角12字)以内、1個必須

・各画像:半角25字(全角12字)以内、1 個必須

半角25字(全角12字)以内、1個必須

まとめ

デマンドジェネレーションキャンペーンは、Google広告が提供しているキャンペーンの一種です。

配信場所はYouTubeとDiscovery、Gmail、Google動画パートナーで、月間最大30億人以上とされるアクティブユーザへアプローチできます。

また、Googleアカウントの情報や、検索行動を利用した正確なターゲティングが可能な点も魅力です。

Cookieの規制が強まるなか、Googleアカウントの情報を活用すれば、よりユーザに適した広告が配信できるでしょう。

広告運用の効果をより高めたい場合は、GDNを始めとするほかのキャンペーンとの併用もおすすめです。

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