～GA4とGTMサーバーサイドタグおよびBigQueryを連携することで、ITP対策も兼ね備えたデータ活用基盤の構築を支援～

このたび、株式会社メディックス（本社：東京都千代田区、代表取締役：田中正則）は、リリースから半年で、すでに数十社におよぶGoogle Analytics 4（以下GA4）の導入実績を受けて、GA4の持つ特徴、顧客のビジネスに最大限活用できる環境構築までをカバーした「Google Analytics 4導入・活用支援サービス」の提供を開始しました。

詳細はこちら：https://www.medix-inc.co.jp/lp/ga4/

■Google Analytics 4とは

Googleが2020年10月にリリースした、現行のユニバーサルアナリティクス（以下UA）の次世代となる、第4世代のGoogleアナリティクスになります。
昨今、デジタル上でのユーザーとのタッチポイントが増加傾向にあることを受け、アプリとウェブを1つのプロパティで見られるようになり、さらには機械学習機能が搭載されるなどのメリットがあるなど、うまく活用することでさらなるビジネスの発展への貢献に期待できるツールとなります。

■GA4を今導入するべき理由

• 2023年7月1日をもってUAにおけるデータ取得が停止（有料版のGoogle アナリティクス 360 プロパティは2023年10月1日）
• 現状UAで行っているレポーティングなどの運用はGA4へそのまま引き継げない

上記の理由から、現状の設定をGA4へ設計しなおす工数や、新たにレポートを作成する工数を考慮すると、移行には数ヵ月を要すると見込んでおく必要があります。

メディックスでは、分析を行いたいときに十分なデータがある状態にするため、できるだけ早くGA4へ切り替えることを強く推奨しています。

■GA4を最大限に活用するために

GA4はBigQuery、GTMサーバーサイドタグを合わせて活用することで、そのメリットを最大化することができます。

GTMサーバーサイドタグを導入することで、昨今のCookie利用制限により対応が急がれるITP対策が可能になります。また、GA4をBigQueryと連携することで、データのサンプリングを防ぎ、長期のデータ保持が可能になり、さらにはBigQuery内のデータをBIツールで参照することで、自社のマーケティングニーズに合わせたダッシュボード構築も可能となります。

よってメディックスでは、GA4の初期導入の段階から将来のデータ活用を見据えた環境の構築を推奨しています。

GA4サービス全体像

■メディックスの提供する3つのパッケージ

UAからの移管はもちろん、お客様のビジネスや目的にあわせた３つのパッケージをご用意しています。

GA4３つのプラン

■メディックスの強み

1．すでにGA4の導入実績が多数あり

GA4登場からすでに多くのお客様への導入実績があります。業種は様々で、IT企業、アパレルEC業、コスメEC業、旅行代理店業、小学生向け学習サービス業、生命保険業、不動産業など多岐にわたります。

2．21年度 取引実績100社以上

メディックスはWebアクセス解析の専門部隊を2007年に立ち上げ、業界・サイト形態を問わず、様々なお客様のビジネスのサポートを行ってきました。21年度のアクセス解析取引の実績は、100社以上になります。

3．部門メンバー全員が有資格者

Googleパートナー、Adobe社のパートナー資格を有しています。

特に、Google Analyticsにおいては部門メンバー全員がGoogle社公式資格【GAIQ】を取得しています。

お客様からは様々なお悩みが寄せられています。例えば、今現在UAを活用されていて、同様のデータを出したいといったご要望があり、BigQueryのデータをダッシュボードで確認できるGA4モニタリングレポートの提供を予定しています。

ほかにも、すでにGA4の導入はある程度完了しているものの、設定に不満があるといったご要望もお請けしていますので、お気軽にお問い合わせください。

サービスの詳細はこちら：https://www.medix-inc.co.jp/lp/ga4/

※BigQueryとは：BigQueryは、Google Cloudにて提供されているデータウエアハウスで、ビッグデータを超高速で解析することができるサービスです。