クライアントが求めていることに忠実に確実に動ける環境

前職ではどのような仕事をしていましたか？

前職は広告代理店で4年間、タグマネジメントツール・Google アナリティクスを中心としたツール運用業務と、データを使った広告施策の設計・計測設定・運用支援業務に従事していました。

メディックスに入社した理由と現在の仕事内容について教えてください

前職の経験を活かしながら新しい業務にチャレンジしたいと考えていたので、キャリアアップにつながる業種を検討していました。その中で「データ解析」は今まで深く取り組んできたことがなかったものの、今まで取り組んできたデータ設計およびタグ設定の経験が活きると考え、新しい業務にチャレンジできると思いました。
メディックスに決めたのは、面接を通して業務内容がイメージできること、クライアントにとって「いいスタンス、いい仕事をやり抜く」という企業理念に共感できたことが決め手でした。
現在はGoogle アナリティクスを中心に、Web解析ツールを活用したレポートの作成・考察と、必要なデータを計測するための環境整備（データ設計・設定）を行っています。また前職での経験から、タグマネジメント業務も兼任しています。解析はレポート制作が主となりますが、タグマネジメント業務では広告運用の効果測定に欠かせない「タグ」をワンタグというツールを介して実装しています。そのほかには、クライアントや社内へ講習会・勉強会を行っています。少しテクニカルな部分や、普段耳慣れない表現もあるので、皆さんの理解や認識を深めていくお手伝いも大事なことだと考えています。

入社前はどんな不安やイメージを持っていましたか？

メディックスが3社目の会社ですが、今まで従業員規模が大きな会社に勤めていたので、会社のルールや雰囲気に馴染めないのではないか、という不安はありました。実際、入社後に感じたのは、部署レベルでは人数もあまり変わらないので雰囲気も今までどおりで大きく変わりませんでした。

前職から活かせている経験はありますか？

前職も現在も営業をサポートする立ち位置なので、日々の業務で様々な相談や質問を受けることがあります。案件の内容や規模はそれぞれ違うものの、営業の感じている疑問や課題は前職と大きく変わりません。どんなことに悩んでいるのか、それを理解して、どのように回答すべきなのか、ということは前職の経験を活かしながら、より良い形で対応できていると思います。

入社後、大変だった思い出はありますか？

初めてクライアント向けのレポートを作成した時に、どこから手を付けて良いのか、どんなアウトプットの資料にすれば良いのか、自分の中で具体的なイメージを持って取り組むことができず、非常に苦労しました。（現在もまだまだ苦労していますが…）それでも、苦労して作成したレポートを実際にクライアントへ報告させいただき、その報告結果がサイトリニューアルの案件受注につながったことは、非常に嬉しかったです。

メディックスの好きなところは？

入社の決め手でもある、クライアントにとって「いいスタンス、いい仕事をやり抜く」という企業理念を、を日々の営業とのやり取りの中で感じられている点です。営業自身で広告運用を行い、成果を生み出すことを軸にしているので、クライアントの求めていることの認識に齟齬が少なく、解析の依頼にもゴールや背景がしっかりしているので、話がスムーズに進むことが多いと感じます。また今までの会社では従業員規模が大きい分、意思決定までのスピード感が遅いことや、相談した内容が正しく意思決定者の方に伝わらないことがありましたが、メディックスでは社内でのコミュニケーションミスも少ないと思います。

今後のキャリアプランを教えてください。

解析業務に従事することで、よりクライアントの課題や施策を具体的にイメージできるようになってきました。しかし、まだまだ知見も経験も足りないと感じており、より多くの案件を対応して実績を積みたいと考えています。その実績を基に、メンバーや会社全体へ自分の知見や経験を還元していくことで、メディックスの組織形成に貢献していきたいです。