オンライン新年会で社員の交流を後押し
メディックスは、従業員同士の仲を深めてもらうきっかけ作りとして、毎年、全従業員を対象とした新年会を実施しています。
コロナ禍にあった2021年においては、新年会を中止する企業も多かったようです。メディックスでは、オンラインでの実現を前向きに検討し、開催内容を工夫することで『オンライン新年会2021』の開催を実現しました。Zoomのブレイクアウトルームを利用したチーム対抗のクイズ大会など、オンラインならではの企画が盛りだくさんで、大いに盛り上がり全社の一体感が醸成される意義のあるイベントになりました。
メディックス オンライン新年会2021
- 開催日時:2021年1月8日㈮
- 参加人数:約200名
- 場所:オンラインZoom
開催概要
- 19:00~19:10:司会挨拶
- 19:10~19:20:乾杯挨拶
- 19:20~19:30:メディックスニュース速報
- 19:30~20:00:チーム対抗クイズ大会(前半戦)
- 20:00~20:15:かくし芸大会
- 20:15~20:45:チーム対抗クイズ大会(後半戦)
- 20:45~20:55:結果発表
- 20:55~21:00:締めの挨拶
オンライン新年会の実施にあたり、工夫したポイントを紹介します。
①“おつまみセット”を従業員に配布
オンラインで催しを開催するときには、食事の用意が課題となります。メディックスでは、“おつまみセット”を用意し、従業員へ事前に配布することで、この課題を解決しました。
通常の新年会のように食事を用意することは難しいですが、おつまみであれば、用意が簡単で、配布も容易です。おつまみの中身を従業員が選べるようにし、選ぶ楽しさをプラスしました。
オンラインでも、おつまみセットを皆で一緒に食べることで、一体感を醸成できました。
おつまみセットの内容
- お酒を含む好きな飲み物…2本
- 好きな「酒のつまみ・缶つま」…1つ
- 好きなお菓子…2つ
②チーム対抗クイズ大会で従業員同士の仲を深める
クイズ大会は、Zoomのブレイクアウトルーム設定と投票機能を駆使し、30チームに別れて実施。クイズの問題は、当日インターネットなどで調べてもわからないように工夫しました。チームの皆で意見を出し合って解答に導くクイズ大会は、従業員同士の仲を深める良い機会となりました。
クイズの一例
- 2位予想ゲーム
- 絵心対決クイズ(1番絵心のある人を予想)
- 社長のゲーム実況で、勝敗順位を当てるクイズ
チーム賞金
- 1位…20万円分景品
- 2位…10万円分景品
- 3位…7万円分景品
- 4位…5万円分景品
- 5位…3万円分景品
③オンラインで、かくし芸大会を実施
新年会を盛り上げる1つのコンテンツとして、オンラインかくし芸大会を実施しました。従業員へ、事前に動画募集をし、最終的に5組のかくし芸動画が揃いました。
見事、1位に選ばれた従業員には、5万円分の景品をプレゼントしました。
コロナ禍で、多くの企業が新年会や忘年会を中止とする中で、メディックスでは開催に向けて、実行委員が企画や実施内容のアイディアを出し合い、メディックス史上初となるオンライン新年会を無事に完遂できました。オンライン新年会は、通常の集まりとは違い、参加者全員が画面を通して開催進行に注目していたので、いつも以上に従業員のつながりや一体感を得られたと思います。
在宅勤務が主流となり、従業員同士のコミュニケーションが希薄になりがちです。こんな時だからこそ、会社が従業員のためにオンライン上のコミュニケーションの機会を作っていくことが大切ではないかと思います。
メディックスでは、これからも従業員同士のコミュニケーションの促進と、お互いを知り・お互いを助け合う風土を醸成するために、コミュニケーションの場を積極的に作っていきたいと考えています。