中途採用 社員インタビュー

Interview

2017年中途入社  A.G.

Interview with

制作ディレクター

2017年中途入社 A.G.

マーケティング視点での提案ができる環境と
いい意味での広告代理店らしくない素朴な印象が魅力

前職ではどのような仕事をしていましたか?

小規模のWeb制作会社でプロデューサー職に就いていました。3割営業、7割ディレクション業務といった感じです。その前も小規模のWeb制作会社で、サイトのコーディングやシステム開発、デザイン修正や画像加工など多様な実制作を行っていました。

メディックスに入社した理由と今の主な仕事は?

当初はコンサルティングにも強い制作会社をメインに活動していました。メディックスは社内に制作スタッフも多く内製化もできている点、今までの知見を活かしながらマーケティング視点での提案ができそうな環境である点、また良い意味で広告代理店らしくない素朴な印象を受けたことの3点から入社を決めました。
今はサイトやLPの企画・提案、制作ディレクションを行っています。以前は代理店の指示のもと作り、納品して終了でしたが、今はクライアントと直接やり取りをして、サイト課題に取り組めています。納品後の効果も追え、中長期の関係が築けていると感じます。

入社前はどんな不安やイメージを持っていましたか?

今までは小規模の会社だったので、300人近くもいる会社でやっていけるかが一番不安でした。最初は人が多いことに違和感がありましたが、早々に大きいクライアントを任せられたことで、悩む間もなく気付いたら会社に馴染んでいました。また、メディックスの案件は関係者が多く、最初はスケジューリングの面で苦労しました。メンバーの予定や自分の作業時間を意識しながらスケジュールを組んでいくスキルを今更ながら学びました。
以前、新規サイト構築が2件、コンテンツリニューアルが1件と大規模案件のリリースが重なってしまったことがありました。その際しっかりとスケジューリングをし、クライアントにも納得いく工程を踏んでリリースまでこぎつけたことで、初めてメディックスでやっていく自信がつきました。

メディックスのディレクターとして求められるスキルは何だと思いますか?

「コミュニケーション力」「推進力」「幅広い知見」だと思います。ディレクターが関わる職域は非常に多く、様々な考え方や人間性を持つ人と接します。その方々に対して同じ接し方をするのではなく、相手の立場やモノの見方を踏まえた「コミュニケーション力」を持つことが大事だと思います。
2つ目の「推進力」はサイト制作が完了するまで、不測の事態が往々にしておきます。その時にディレクターが立ち止まってしまうと、チーム全体に迷惑がかかります。そのため、今できる最善策と効果を俯瞰しながら時間のかけ方を見極め、制作案件を推進していく力が必要です。また3つ目の「幅広い知見」については、社内には、知見に沿ったそれぞれのプロがいるので、それぞれを深く知っている必要はありませんが、相手の会話に即座に反応できるWebに関する「幅広い知見」は持っていると良いと思います。

メディックスの好きなところは?

穏やかで親切な人が多いです。それぞれのプロフェッショナルがいて、疑問や質問があった場合は、たとえ案件に関係がなくても、時間を割いて相談に乗ってくれるなど、部署の関係なく関わりが持てる風通しが良い社風だと思います。

今後のキャリアプランを教えてください。

デジタルマーケティング力とクリエイティブ力、どちらも強みにできるようになりたいと考えています。短期的な集客効果だけではなく、長期的なブランド育成も踏まえたサイト戦略や立案をするため、今まで培った制作の知見だけではなく、もっとメディックスから集客や解析の知識を盗みたいですね。それらを自分だけの知見ではなく、若手ディレクターの人材育成にも取り入れることで会社への還元にもなるかなと思っています。

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